2024.06.24 02:14素敵な器を見つけたら。これは花器にするための器ではないよなぁ。って思っても、わかっていても、花と一緒に愛でたいって思うのが華道家の性なんですよ。笑剣山を仕込むと、器の良さをいかせないケースって、結構あるんですよね。そういう時に、どうすれば花を活けることができるのか、っていう知恵を働かせることが、これまた、楽しいんですよ。工夫する楽しみも、いけばなの醍醐味。