お稽古の申し込みは、下記のコースからご予約ください。

弊校の空き状況を確認し、折り返しご連絡させていただきます。

どんないけばなを学べるの?

「お生花」「二重切」「投入」「盛花」「創花」「ポケットフラワー」といったジャンルがあります。

【お生花】

お生花は、5体活けが基本になります。5体活けとは、礼(れい)、正花(しょうか)、体(たい)、通陽(つうよう)、留(とめ)という名前がついている、位置的に重要な役割をもった枝や葉を配置させなければならないというルールがある、古典的ないけばなです。流派によっては、3体活けであったり、配置させる場所が違ったり、呼称がちがったりすることがあり、出来上がる作品の違いが流派によって明確にでてくるいけばなです。

【二重切】

生ける箇所が2か所以上ある竹の筒に、お生花の手法を用いていけるいけばなです。

お生花をじっくり学んでいただいてからのお稽古になります。

【投入】

花瓶をつかって完成させるいけばなです。

花瓶の中で、花材をどう固定させたら綺麗に見えるのか、というテクニックを学んでいただきます。

【盛花】

水盤と剣山をつかって完成させるいけばなです

真(しん)、流し(ながし)、控え(ひかえ)という名前がついている役割をもった花材を配置し、バランスを見ながら作品を完成させます。体験コースの方は、講師の活けた作品を見て、それを剣山から取り外し、同じように活けていただくことからはじめます。以外にも、同じように完成させることができず、そのことにビックリされる方ばかりです。

【自由花】

なんの制約もなく、自由な発想で完成させるいけばなです。

投入や、盛花で習得したテクニックを活かし、自分でイメージしたものを活けることになりますが、十分にテクニックを習得できていないと、完成させるいけばなが、不完全なものになりがちです。決めたい場所にいけているつもりが、いけられていないということになりがちです。まずは、盛花をしっかりと習得してから、取り組んだ方がいいいけばなです。

【小彩花】

小さなスペースで楽しむことのできるいけばなです。

小さな花材を使うことになりますが、意外にもこれが難しい!ということを、知ることになるはずです。

庭で育てた植物を、そっと飾れるようになったら、とても小粋な生活を送れるのでは?と感じています。

▽いけばな教室 一宮校(駐車場あり) 

日曜、祝日 10時~12時、13時~16時、(2部制)

月曜~金曜 18時30分~20時30分

 ~ 3日前までに、事前にメールか電話で、お申込みください ~  (rihooninagawa27@gmail.com)

  ※お生花で、希望の花材がある場合は、一ヶ月程前から事前にご相談ください。


   当校は、1レッスン(約1~2時間)制です。

   定期的に通うことができなくても、学びたいという気持ちがあれば大丈夫です。

   完成した作品は、床の間か、出窓で写真撮影をしていただけます。SNSに投稿するなどしてお楽しみください。


 【いきなり上級者お生花コース】始めました。

  水仙、杜若、行李柳などの筋活けなどに、じっくりと取り組みたい方、マンツーマンでお稽古します。

  このコースは、通常のお稽古より、余分に花材を用意し、花材の選別の仕方から学びます。

  柳の筋活けなどは、お稽古に4時間は余裕でかかってきます。予め日程調整をしてからお申込みください。

  花材の仕入れの都合上、このコースは、ご希望日の2週間前までにご連絡ください。

  このコースは、1レッスン1万円(税込、花材代込)になります。

   

【一般お稽古コース】

受講料:花代+2000円(1回のレッスン料です)

基本的にお花代は2000円としています。

お生花などで特別な花材を使う場合は、実費となりますので、予めご相談ください。

お稽古の終わったお花は、お持ち帰りいただきます。自宅に持ち帰って、飾って下さい。


【いきなり上級者お生花コース】

受講料:10000円(花材代を含めた1回のレッスン料です)

お稽古にかなりの時間を要します。余裕をもった時間でご予定ください。

花材の手配の関係上、ご希望日の2週間前までに、事前にお問合せの上、お申込みください。