2023.08.22 01:49ドラゴンフルーツ可児の日本ライン花木センターさんで、ドラゴンフルーツの鉢が売られてて。その姿をみて、多肉だったのかって、初めて知ることになったわけです。クネクネと曲がる枝の、なんとも魅力的な姿に、これで活けてみたいと思ってゲットしました。個性の強い枝だったので、個性の強い花器と合わせてみました。この花器も、個性が強すぎて、手放そうかと思っていたとこだったんですが、相性のいい植物と出会えたことで、手放すことをやめました。笑やっと納得のいく花器の使い方ができて、ホッとしたというか。大人の階段登れてよかったです。切り残った苗は、育ててみますー。
2023.08.08 01:47雰囲気を作りだすということ。花器に、花材をそのまま挿すのではなく、作意を盛り込み、なかったはずの雰囲気を作り出す作業は、とても面白いと思う。自然のもものを、自然のままに活けるという手法もオツだけど、自然のままの状態で、すでにアジのあるものを用いるからこその、それであって。素材力に頼れないときには、作意を盛り込めばいい。まっすぐなオクラレルカを、柔らかい曲線を作り出して添えてみる。そうすると、周りの空気が和らぐから。撓めすってこういうことだと思うんだよね。
2023.08.01 23:37器水を保持できれば、花器になる。器も作品の一部なわけで。ってことで、ひとめぼれした器をゲット。#高間智子 さん作。上品で優雅な器を見たら、いけずにはいられなくなっちゃうのが性というものでございます。乙女百合とかチゴユリで合わせたい!って瞬間的に思ったんですが、季節は夏。そんなもん無理やろ。ってことで、千日紅に頑張ってもらうことにしました。オアシスを使うと、器に注ぐ水が濁ってしまう。器の内側のピンク色も魅せたいわけで。ってことで、あれやこれや奮闘したわけです。難しい器って、テンションあがる。もっと腕上げたいって思える器との出会いに感謝。