始まりの場所

自分より

美しいもの、気高いもの、力強いもの、賢明なものにあこがれ、

そこを目指して、真摯にお稽古に励み、学ぶことの楽しみを味わう。


そして、いつの間にか、壁にぶち当たる。

誰にでも、平等に与えられる壁だと思う。


ここで、

壁だと気付ける人は、次の目指す存在を見つけることができるけど

壁に気付けない人は、嫉妬にまみれるコースを歩むことになる。


自分自身の

醜さ、卑屈さ、弱さ、愚かさを認めたくないから。



そういう自分自身を恥じることなく、受け入れられた人、

そして次の目標を見つけることができたら、そこが本当の始まりの場所だよなって、

思うわけですよ。まぢで。

いけばな心月  一宮校

いけばなをしていると、いつの間にか夢中になって植物に触っている自分に、気づくことになります。そして、その時間こそが、自分自身を癒し、成長させてくれる貴重な時間になっていることを知ることになっていきます。

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