花美術館vol83

私の華道人生を振り返ると、ボチボチ40年に踏み込む齢になってきたなぁって

しみじみするわけですが、習い始めた当初、私の情報が雑誌に掲載される日がくるとは

これっぽっちも想像できなかった。というか、想像すらしないでしょ。普通。

まさか、自分がそんなことになるなんて、ありえないわさ。に近いでしょ。普通。


それが、どういうわけか、出版社からお声をかけていただく機会に巡り合い、

そんな日が来ちゃいましたって話です。


何の取柄もない私がですよ。無名の人間ですよ。

ただただ、好きっていうことだけで続けてきた華の道ですが、



まだまだ歩み続けていく予定です。

いけばな  八代流  (一宮校)

いけばなをしていると、いつの間にか夢中になって植物に触っている自分に、気づくことになります。そして、その時間こそが、自分自身を癒し、成長させてくれる貴重な時間になっていることを知ることになっていきます。

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