小豆柳の筋活け②

お生花(せいか)をいけるとき、流派によって名称やいける場所(茎の下部を、花器の中に仕込む位置)が違うので、取り扱いに違いがあるかもしれませんが、


先回アップしたのは、枝をまっすぐに直すところまで。

なぜ、まっすぐに直したのかというのは、長さを調整するときに、

作業をしやすくするためです。

一番長い枝が主枝。残りの4本は添え枝になります。

今回は、5本組で作っていこうと思います。

画像は、正花(しょうか)。一番長い枝が、主枝です。120cmくらいかな。

ほかにも役枝が複数ありますので、主枝の長さを変えて、

それぞれを5本組で揃えていきます。  つづく。

#小豆柳の筋活け

いけばな  八代流  (一宮校)

いけばなをしていると、いつの間にか夢中になって植物に触っている自分に、気づくことになります。そして、その時間こそが、自分自身を癒し、成長させてくれる貴重な時間になっていることを知ることになっていきます。

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