お生花(せいか)をいけるとき、流派によって名称やいける場所(茎の下部を、花器の中に仕込む位置)が違うので、取り扱いに違いがあるかもしれませんが、
先回アップしたのは、枝をまっすぐに直すところまで。
なぜ、まっすぐに直したのかというのは、長さを調整するときに、
作業をしやすくするためです。
一番長い枝が主枝。残りの4本は添え枝になります。
今回は、5本組で作っていこうと思います。
画像は、正花(しょうか)。一番長い枝が、主枝です。120cmくらいかな。
ほかにも役枝が複数ありますので、主枝の長さを変えて、
それぞれを5本組で揃えていきます。 つづく。
#小豆柳の筋活け
0コメント